我が家の自慢は、広いリビング!(広いのはリビングだけですが・・・。)約20畳ありますが、マンションのせいなのか冬になるととにかく乾燥がひどく、普通に会話しているだけで喉がカラカラになってしまいます。
6畳の部屋で使っていた加湿器を使っても全く湿度はあがりません。
子供2人は交互に風邪をひくし、旦那はずっと喉の調子が悪いので、今年こそちゃんと部屋の広さに合った花粉の季節にも活躍する加湿空気清浄機を買おうと決心しました。
2年前の型落ちした加湿空気清浄機を購入
家電ショップに行って下見をすると、20畳に適した加湿空気清浄機は最上位クラスのものしかなく、価格が6万以上と予算オーバーで諦めて楽天で検索することに・・・。
見つけたのが2年前のシャープ製加湿空気清浄機が3万8千円(税込)!2016年のモデルは7万円近くしますので、比べると非常にお得です。
現行モデルと比較するとそんなに変わらないような感じがしましたので、購入してみました。
購入したのはこちら↓
【あす楽】 シャープ プラズマクラスター 加湿空気清浄機 KI-EX75-W ホワイト系
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翌日に到着
さすが楽天翌日に到着しました!(12:00までの注文で当日発送)
はっきりいってでかい!
開けてもでかい!(サイズ幅405×奥行281×高さ666)
2年前のモデルをですが、製造は2016年で少し驚きました。
分解してみた
背面のパネルを外すとこんな感じ。
ここに集塵フィルターや脱臭フィルターが入ります。
10年交換不要の集塵フィルターと脱臭フィルター。
こんな感じで装着していきます。
お手入れランプが点灯したら背面パネルを掃除するだけで基本OKです。
給水タンク約4L入りますが、乾燥している日は一日に2回位給水します。
給水タンクの蓋に水を清潔に保つAg+イオンカートリッジが付いています。交換時期は約1年です。(定価900円+税)
給水タンクの奥に加湿フィルターが入っています。こちらも10年交換不要となっています。
シャープ製品最大の特徴である、プラズマクラスター発生ユニットですが、24時間連続で使用すると約2年でイオンは停止してしまいます。一日8時間くらいの使用なら6年位使用できます。(定価5,048円+税)
本体下にキャスターが付いていますので、移動は簡単です。
レバーを下げると動かなくなります。
色々とボタンはありますが、基本は「おまかせ自動スタート」ボタンしか使用しません。子供が触ってしまわないようにチャイルドロックもついています。
おしゃべり機能「ココロエンジン」搭載は必要?
「おまかせ自動運転」を使用しているとニオイを検知したり、空気が乾燥すると、強運転に切り替わりますが、切り替わる前に「空気の変化を検知しました。急いできれいにしますね!」とか給水タンクに水を入れると「ありがとう!」とか言ってくれます。
最初はこの機能いる?と思ったんですが、しゃべらなければ無機質な箱ですが、しゃべることによって少し愛着がわきます。
最新モデルと比較
現行モデルと比べると、加湿量が若干少ないものの機能面ではほとんど差がありません。大きな違いとしてプレフィルターの自動掃除機能が付くか付かないくらいの差です。
プレフィルターは背面パネルに付いているフィルターのことを指すのですが、掃除機でサッと吸い取るだけですので、手間はほとんどありません。
まとめ:型落ち加湿空気清浄機は買い得か?
機能面・外観など現行モデルと比べて、プレフィルターの自動掃除機能が付いているか付いていないかの差以外、ほとんどありません。それに型落ちといっても製造は2016年製ですので、在庫で放置されていたということもなさそうです。
シャープ製のプラズマクラスターイオンは2008年に開発され、空気清浄機など爆発的にヒットした商品で、何度かモデルチェンジをしましたが、ここ数年ほとんど機能面や外観は変わっていないということは、完成された製品なんでしょうね。
どうしても新しいのじゃなきゃやだ!って方以外は、シャープ製加湿空気清浄機に限っては安価な型落ち品で全く問題ないと思いますよ!