今年の夏は暑いですね。
暑くて暑くて、散歩に出るのも命がけです。
我が家の3歳と1歳の子供はお外遊び大好きな年頃なんですが
(蝉の抜け殻集めとか、ダンゴ虫ころがしとか・・・)
炎天下の公園には30分もいられないので、もっぱらお家遊びが中心です。
お友達と遊ぶのも、もちろんお家。
先日子供が2~4人集まる機会があったので、
せっかくなので生地からピザを作ってみました。
生地から!?ってお友達からはビックリされたけど、
これが意外と簡単で、子供たちにも大うけでした。
そして私の「お料理上手っぽいママ感」も急上昇しました☆
「暮らしの手帖」のレシピを参考に
飽きっぽい私ですが、暮らしの手帖の購入は唯一1年以上続いています。
気になっていつか作りたいなと思ってたのが、コレ。
「休日のピッツァ」
こういうシンプルだけど美味しいピザって、
お店でないとなかなか食べれないですよね。
ドライイーストを使う本格的なレシピと、
イーストなしのお手軽レシピが載ってました。
私が試したのは、お手軽な方。
材料は強力粉と薄力粉、塩とオリーブオイルだけです。
準備しておくこと
友達が来る前日の夜に生地だけ準備します。
生地づくりといっても、パンを作るみたいにめっちゃこねたりする大変な作業ではなく、
材料を混ぜて、少しこねて、ラップでくるんで冷蔵庫に入れておくだけ。
粉もすぐにまとまって滑らかになるので、
30分もかからずに6枚分位の生地をこね終わりました。
当日は、具になりそうな材料を切ったりお皿に出しておくだけ。
子供はソーセージとコーンさえ乗ってればとりあえず満足なんですが、
具がイロイロあった方が楽しいので、こんな感じに。
ピーマンなんて食べるのか?てか、自ら乗せるのか?って思いましたが、
一応いろどり的に入れときました。
この丸いのが生地です。1玉で2枚分になります。
料理の段取り
当日は大人2人、子供4人でピザ作り。
大人1人はオーブン前でピザを焼いたり、切ったりする担当。
もう一人は子供の方について、生地伸ばすのを手伝ったり、トッピングをサポートする担当。
生地は結構べたつくので、打ち粉を少しまぶしてクッキングペーパーに乗せて、ラップをかけて麺棒で伸ばすことにしました。麺棒は1本しかないので、ラップの芯とか、手で伸ばすとか、いろいろして喧嘩のないように。生地は薄めに伸ばした方が焼き上がりがパリパリで美味しいです。
生地が伸ばせたら、ラップを剥がしてソースや具を好きにトッピング。最後にピザチーズを多めにかけたらオーブンに投入(下に敷いたキッチンペーパーをピザの形に合わせて切って、オーブンに入れます)。1枚焼くのに7分くらいかかるので、オーブンとトースターの2台体制でどんどん焼きます。フライパンでも焼けます。
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焼けた分から食卓へ。
こんな感じです。ちょっと冷めてますけど・・・
ブロッコリー、ハム、マッシュルームのピザ。
ゆで卵、タマネギ、ピーマン、ハム、コーンのピザ。
感想
ピザが焼けたそばから子供たちはすぐに食べたがるので、大人は大忙しでした。焼いては生地を伸ばし、焼けたのは速攻で食べられて次のはまだー?と催促が・・・。多少バタつきましたが、子供がピザづくりに飽きて、ある程度お腹いっぱいになって食卓を離れて遊びだすと、大人はゆっくり食べることができました。大人用ピザには生ハムとかオリーブとか別で用意しておくと程よく優雅感がでます。
前日に生地さえ作っておけば、当日の具材の準備はお友達が来てからでも大丈夫。少ない準備でも手間のかかった感があるお友達ごはんになりました。1枚でも結構お腹が膨れます。好き嫌いの多い子供もパクパク食べてくれるし(そもそも嫌いな具材はのせないし)、普段は苦手な野菜もピザに乗ってたら食べれたっていう子も。自分の子もお友達の子も、楽しい思い出になってくれたらいいなと思います。