「凪のお暇」ドラマ版が始まりましたね!
主演の黒木華ちゃんが凪ちゃんの役にぴったりで、クルクルの天然パーマもとってもキュートですよね。元カレのキャラが、漫画ではもっと「ただの馬鹿」って感じだったのに、高橋一生さんが演じると生々しくてちょっと怖い感じに仕上がってます。そしてそして、隣人役の中村倫也さんにはキュンキュンさせられます!
今期大注目のドラマです!
そんなドラマの中で度々登場するのが、
「節約しながらも心豊かになれるお料理」。
今回はドラマ第一話で登場した「パンの耳ポッキー」を再現してみました。
材料
・パンの耳(2枚分)
・板チョコ(1枚)
・アーモンド(10粒)
我が家の朝食はトーストが多いのですが、子供がいまいちパンの耳を食べないんですよね・・・。そんなわけで、ほぼ毎日、トースト2枚分のパンの耳が我が家には常備されています。(そして私の贅肉として蓄積されるのです)
チョコとアーモンドは製菓用のものも売られていますが、やはり少し割高なのでお手軽に買える方にしました。
原作では「くるみ」もトッピングしていましたが、子供が苦手なので割愛です。
作り方
まずはパンの耳を縦に切って、細長くポッキーのようにします。
6枚切り食パンの耳だと、3本に切り分けるのがちょうど良いです。細くしすぎると焼いた後割れやすくなります。
これを焼いてサクサクにするわけですが。
この「サク・・・」と音がするような仕上がり。
ドラマでは「ポリポリ」という感じの音を立てていましたね。
この食感は重要ポイント。
トースターかオーブンか、それとも揚げるのが良いのか・・・
悩んだ結果。
250度のオーブンで5分焼く
と、原作やドラマのようなサクサクポリポリ食感になりました!
チルドのピザを焼くとき、だいたいこの温度&時間設定なので、いけるんじゃないかと思ったらいけました(笑)
次にトッピングの材料を用意します。
アーモンドは今回ロースト済の物を購入したので、そのまま刻みました。
そしたら意外と粉々に・・・
製菓用の刻みアーモンド(ちょっと割高)であればこの作業をはぶけます。しかも仕上がりもきれいになると思います。
そして、コーティング用のチョコ。
板チョコを荒く刻んで、湯煎にかけます。
あっという間にトロトロ。板チョコ1枚分溶かしたのですが、意外と少量です。
そこで、牛乳で希釈したらどうだろうと我ながらナイスアイデアをひらめきました!
ところが、大さじ1杯分を入れたとたんに
みるみる固まりだして、こてこてに・・・
やっちまった。
なんか、う○ちみたいなやば目の物体が出来上がってしまいました。
明らかに失敗。
湯煎のチョコに牛乳入れてはいけません。絶対。
(子供たちはう○ちチョコに大興奮!味は普通に美味しいですよ)
気を取り直して、再度チョコを刻んで湯煎します。(やりなおし)
カリカリのパンにコーティング。刻みアーモンドをトッピング。
クッキングペーパーの上でやるとくっつかなくていいです。
チョコにナッツ類を混ぜ込んでから塗るのでもいいですが、それだとこてこてして、たぶん塗りにくいです。
夏場はこの状態で冷蔵庫に入れると早く固まります。
そして完成。
なかなか、良い感じに完成しました(嬉)
パンの耳を使った節約レシピに見えますが、チョコとアーモンドを買うと結構お金かかってます。普通のポッキー買った方が安いんじゃないかと。
でも美味しさは段違いです。かなり美味しい!
パンの耳を使っているので当たり前ですが、
ポッキーより太いし、その分チョコもたっぷりついています。雑に刻んだアーモンドが贅沢感をさらにアップさせていて、名前をつけるなら「贅沢ポッキー」という感じ。全然貧乏臭くないですよ!
子供たちもこれなら喜んでサクサク食べれました。
余ったパンの耳、キッチンで立ったままモソモソ食べていた今までは何だったんだろう。空しいです。これからはもっと小さな幸せを積み重ねて豊かさを追い求めていこう。。。
サクサク感は失われやすいので、当日中に食べるか、湿気らない方法で保存してくださいね!
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