我が家の朝食は、目玉焼きとソーセージにパンというのが定番です。
某有名メーカーであるテフロン加工されたフライパンを使用していましたが、目玉焼きに水を入れて焼くというのがテフロン加工には良くないらしく、半年もすればしっかり油を引いても焦げ付く状況にうんざりしていました。
そこで今回思い切って、鉄製フライパンを購入し、3か月程使用してみました。
リバーライト極ROOTSフライパンを購入
極シリーズには極と極ROOTSがありますが、ROOTSは持ち手が国産の白木を使用しているという違い。
見た目はROOTSのほうが私は好きです。
今は2人の子供が小さい為、朝の目玉焼きは一度に2個ずつしか焼きませんが、将来を考えて一番大きなサイズ28cmを購入しました。
フライパンは平面の底が狭い為、このサイズを選んで正解でした。
厚板フライパンというシリーズは平面の底が広く悩んだのですが、厚板シリーズは非常に重くとても万能に扱えるとは思えません。
実際に使ってみた! その①
鉄製のフライパンは、使用する前にから焼き(防錆加工を落とす作業)を行うのですが、極フライパンは特殊熱処理されているため、そのまま使えます。
しかし、テフロン加工されたフライパンに比べ扱いには少し気を付けなければなりません。
基本的な使用手順は以下の通りとなります。
- フライパンを温める。
- 油ならしの為、お玉一杯位の油を入れる。
- 油から湯気が出る手前で油を取り出す。(取説には5分ほど弱火温めると書いてありますが、そこまで必要ありません。)
- 新たに必要な分量の油を引き、具材を炒める。
- 使い終わったら、フライパンが熱いうちに水をかけ、タワシなどで洗剤を使わず表面についた汚れを落とす。(洗いすぎると馴染んだ油まで落ちてしまいます!)
- 表面についた水滴をそのまま放置すると錆びてしまうため、少し火で温めて乾燥させる。
一見とてもめんどうな手順に思えますが、やってみるとそんなに手間ではありませんでした。
実際に使ってみた! その②
購入して3か月程使用しましたので、写真を並べて簡単に手順と気になる焦げ付きの状況を紹介します。
1:油ならし様子。
我が家では、揚げ物などで使用した油を使用しています。
2:油を取り出し、大さじ一杯くらいの油を引きたまごとソーセージを入れます。
油ならしは強火でてきとうにしているのですが、強火のままではすぐに焦げてしまいますので、中火か弱火にします。(熱伝導率が高い為、弱火でもしっかり焼けます。)
3:少量の水を加えて、蓋をします。
リバーライトの蓋もありますが、税別3,000円とお高くステンレス製で中の様子が分からない為、我が家ではイオンで700円位で購入した28cm用ガラス蓋を使用。(サイズはぴったりでした。)
4:ころあいを見て、蓋を取りお皿に盛りつけ。(我が家の黄身は硬め)
6:フライパンが温かいうちに洗剤を使わず汚れを取り、そのまま放置すると錆びてしまうため少し温めて乾燥させる。
3か月使用したフライパンです。如何でしょうか?最初は油がなじんでなかったり火加減がうまくいかなかったりと焦げ付いてしまいましたが、テフロン加工されていない為、焦げ付くのは当たり前です。でも慣れてしまえば、殆ど焦げ付くことはありません。
結論:評価
少し女性が使うには重たいかもしれませんが、野菜を炒めればシャキシャキ・目玉焼きを作ればふわふわとフライパンを使う料理がおいしくなりました。
リバーライト極フライパンは少々高め(28cm 定価:税抜5,900円)ですが、一生使えるフライパンと思えば必ず寿命が来る加工されたフライパンに比べて経済的です。
また、サイズは28cmを強くおすすめします。写真で見た通り、28cmで目玉焼き4個がギリギリです。
まだ使い始めて間もないですが、1年2年と使い続けることでさらに焦げ付かなくなるらしいので、成長していくフライパンがかわいくなってきました。
テフロン加工も便利ですが、一生使えるフライパンも一つあってもいいかもしれませんね。
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「鉄フライパンを評価!リバーライト極ROOTSフライパンは一生もの!」への2件のフィードバック