テフロン加工された某有名メーカーのフライパンを使用していましたが、テフロンの剥がれが早くすぐ買い替えが必要だったので、思い切って鉄製フライパンにチャレンジしようと、約2年前にリバーライトを購入しました。
購入した時のレポートはこちら⇒鉄フライパンを評価!リバーライト極ROOTSフライパンは一生もの!
最初は長続きするか不安でしたが、毎朝目玉焼きを食べる我が家ではとても使いやすいものでした。
今回は、2年間ほとんど毎日使用したフライパンは購入時に比べてどう変わったのか?使ってみての感想を含めてレポートします。
購入した時と同じように、目玉焼きを焼いてみます。
以前のレポートにも書きましたが、基本的な使用方法は以下の通りです。でも2番の油ならしは面倒だったので今はしていません。
- フライパンを温める。
油ならしの為、お玉一杯位の油を入れる。油から湯気が出る手前で油を取り出す。⇒油を少し多めに入れて、油から湯気が出るまで加熱する。新たに必要な分量の油を引き、具材を炒める。- 使い終わったら、フライパンが熱いうちに水をかけ、タワシなどで洗剤を使わず表面についた汚れを落とす。(洗いすぎると馴染んだ油まで落ちてしまいます!)
- 表面についた水滴をそのまま放置すると錆びてしまうため、少し火で温めて乾燥させる。
購入時に比べて、黒味が強くなっています。ちなみに購入したフライパンは28cmのタイプです。
裏面は使用感がかなり強くなっています・・・。所々さわるとボロボロと焦げが落ちてきます。
いつも油は気持ち多めに入れています。大さじ1杯くらい?
油から湯気出るまでしっかり加熱します。しっかり加熱しないと卵がくっついてしまいます。
油から湯気が出たら火を中火にします。
卵とソーセージを入れて、水を入れて蓋をします。
水を入れて、3分位するとふっくら目玉焼きの完成です。(我が家は少し硬めです。)
うまく焼けると、テフロン加工されたフライパンのように、フライパン返しを使わなくてもフライパンを揺らすと卵とフライパンがきれいに剥がれます!
使い終わったら熱いうちでもいいので、水とたわしを使ってきれいにします。このとき洗剤は使用してはいけません!
さっと洗ったら水滴を蒸発させるためもう一度火にかけます。(30秒位)
出来上がった朝食がこちら。
ふっくらした目玉焼きが上手に出来るようになりました。
2年間使っ感想
テフロン加工されたフライパンをメインで使っていたときは確かに便利でしたが、テフロンを長持ちさせるために気を使いますし、テフロンの効果が切れるとこびりつきにイライラします。
でも鉄製のフライパンは、雑に使っても悪くなることはありませんし、使えば使うほどテフロン加工とまではいきませんが、油がなじんでいってこびりつくことは殆どありません。
チャーハンを作ってもご飯がこびりつくことも殆どありませんし、熱伝導が良いのでご飯がパラパラになります。
鉄フライパンは重たいのが難点ですが、毎日使えばそれほど気になりません。2年使っても壊れる気配は全くありませんので、本当に一生使えるかもしれませんね!
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