子供部屋や書斎のちょっとした暖房や、リビングでスポット的に温めたい場合にあると便利な電気ストーブですが、温まりが悪かったり電気代が高かったりしてなかなか納得できるものはありません。
電気ストーブには、温風式やハロゲン・オイルヒーターなど色々種類がありますが、その中で特におすすめはコロナ社の遠赤外線電気ストーブ「コアヒート」です。
家電量販店では遠赤外線ストーブは3万円~4万円代と高い部類でなかなか手が出にくいですが、その実力はかなりのものです。
今回紹介するのは、ネット限定の住宅設備ルートモデルですがその実力は変わらずお値段なんと1万5千円~2万円位です。
遠赤外線電気ストーブ「コアヒートスリム」の特徴
1:なんといっても他の電気ストーブに比べて断然あったかい!
電熱線(カーボン部)が赤く光る電気ストーブは数十センチくらい近くに手を当てないと温かさを感じなかったりしますが、コアヒートは約1.8m位離れていても温かさが伝わります。(むしろそれくらい離さないと暑いです。)
2:電熱線が赤く光らないのでまぶしくない!
電熱線は温かくなっても赤く光ることはなく、エネルギーを無駄なく熱源に変えています。
3:音が静か!
無音です。首ふりをしてもほぼ無音です。エアコンや石油ストーブなどの暖房器具を付けると、テレビのボリュームを上げたりしますが、その必要はありません。
4:いやなニオイがしなくて乾燥もしにくい。
石油ストーブのように付けはじめや消した直後のようなにおいはありませんし、エアコンのように空気が乾燥するということはあまり感じません。
重さは3.7kgで片手で軽く持てますので持ち運びに便利です。スリム形状で邪魔になりにくいのが特徴です。
温度調整は10段階ありますがとにかく温かいので、4以上にしたことはありません。
その他、エコモードや首振り、タイマー(切)機能などついています。
気になる電気代
スポット的に使用しているので、長時間つけることは少ないのですが一般的によく使用するパワー3~4位で一時間辺り13円~16円位です。6畳くらいの部屋ではパワー1~2位で十分温かさを感じますので、その場合は9円~11円位です。
1日2時間使用したとして、一ヶ月558円~992円位となります。
6畳くらいの部屋で使用するエアコンと比べると、1時間辺り15円位かかりますので、使用方法によっては少しお得になると思います。
まとめ:感想
特に変わった機能はありませんので、個人的な感想文になってしまいますが、とにかく温かいです。また部屋が乾燥するということもありません。6畳くらいの部屋で使用するには十分な暖房器具になりますし、リビングで使用しても2m位距離があっても十分温かいのでスポット的な使い方以上に温かくなります。
また遠赤外線効果もあって、体の表面だけでなく内面から温かくなります。普通の電気ストーブに比べて少々値が張りますが、住宅設備ルートモデル(安価モデル)は能力変わらずお値段半分くらいで購入できます!
住宅設備ルートモデル↓