子供が2人とも風邪をひいてて外に遊びには行けないけど、室内では元気がありあまり過ぎるので、一緒にパン作りをしてみました。
今回参考にしたのは「一日がしあわせになる朝ごはん」
毎食が朝ごはんメニューでもいいと思うくらい朝ごはんが好きになれる本です。
基本のトーストから和食の献立、スイーツ系の朝ごはんまで幅広く載っています。
トーストだけでもすごい種類載ってて、毎日の朝がマンネリ化している人は新しい発見があるかもしれません。
でもかなりチャレンジ的なのも・・・「バター+青じそ+なめたけ」って(写真左上)
フライパンブレッドを作ってみた
その中で気になっていた、発酵不要でフライパンで焼けるというパン。
発酵もいらないし、家にある材料でできそうだったので、子供と一緒に作ってみました。
まずは、薄力粉・砂糖・塩・ベーキングパウダー・レーズンを計ってボウルの中へ。(本のレシピではクルミも入ってますが、今回は入れませんでした。)
子供の手でまぜまぜ。ふるったりする必要もありません。
次に、真ん中にくぼみを作ってプレーンヨーグルトを投入。
「折りたたむようにひとまとめに」って書いてあるけど、どうやるの(困)。
手にくっつきまくりで、とても折りたためません、ひとつにまとまるかさえも不安になります。これってパンとかお菓子作り慣れてない人あるあるですよね・・・。ここは難易度が高いのでやりたがる子供を説き伏せてママが一人作業。
なんとかまとまりました。
そしていよいよ楽しい成形作業・・・のはずが。
ここでもくっつきまくり。子供よ、打ち粉少なすぎたか。
クルマの形とかにしてワイワイ楽しむはずが、とりあえず丸くするのに必死。たぶん手際の問題です、打ち粉ちゃんとして落ち着いてやればできます。
そして、フライパンで両面焼くこと約10分。
あ、ちょっと焦げてしまった・・・。
ふんわり膨らむわけではないので、手に持っても少しずっしりした感じ。
味の方も不安でしたが、
割ってみると中は意外とふんわり、パンらしい断面に。
表面はカリッと、中身はしっとりもちもちした食感で、ヨーグルトの程よい酸味が効いていて、いくらでも食べられそうな味です。
息子はレーズンが好きすぎて、レーズンパンをあげてもレーズンだけ掘り出してパンの部分は食べないのですが、このパンはまるっと1個完食できました!そしてかなり気に入ったらしく、夕食も次の日の朝食もこのパンをご希望。作ってよかった♪
余った分はラップしておいて、食べる時にトースターで軽く焼くと表面のパリッと感が戻ります。
今回は子供と作ったのでバタバタして、キッチンも粉まみれになってしまいましたが、1人で作れば生地は10分くらいでできちゃいます。発酵もいらないし、材料もお手軽なのでパンを買い忘れた時やちょっとしたオヤツにこれからも重宝しそうです。