里帰りしない出産 1人目~出産編~

産後の食料や部屋の準備もすべて完了。

途中、実両親のアポなし訪問というアクシデントもありましたが(苦笑)

それ以外は順調に妊婦生活を送っていました。

いざという時に頼りになるのが旦那さんしかいないので、

若干の心細さはありましたが(出張の時とか)、

それ以外は里帰りしなくても何の不便も特に感じません。

そんな私の出産体験記です。

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臨月に入りました

臨月に入って最初の妊婦健診の日。

通常の健診内容の他に、この日は骨盤の大きさを測るレントゲンもありました。

ここまで赤ちゃんも私もすごく健康で順調にきていたので、何の不安もなく健診を受けたのですが、神妙な顔つきの先生に呼ばれました。

そして、児頭骨盤不均衡(CPD)との診断。

赤ちゃんの頭の大きさが骨盤を通れるかギリギリということです。

レントゲン写真では少し余裕があるように見えたのですが、レントゲンに写っているのはあくまで「骨」。これに肉も付属しているわけで、そうなるとかなりギリギリ・・・というか、もう通れないんじゃないの?という状態でした。

このまま出産予定日まで自然な陣痛を待っていると、赤ちゃんの頭が大きくなりすぎて、ものすごい難産になるか、帝王切開になるかもとのこと。

まったくそんなことを想像もしていなかったので、ただただアタフタ。「ものすごい難産」という言葉が頭の中をかけめぐっていました。

そもそも出産の仕方にこだわりがあったわけでもないので、先生の勧める通り、陣痛促進剤を使用して出産を早める方針となりました。

健診が土曜日だったので次の診療日、月曜に促進剤を投与することに。

陣痛促進剤を使用

「促進剤を使ったらその日に産まれるかもしれないので、一応入院準備もしてきてください。」1カ月先だと思っていた出産がいきなり明後日に!心の準備が追いつきません。

月曜日、大きな荷物を抱えていつもとは違うフロアへ。個室に通され、ここで促進剤を投与して陣痛を待つみたいです。

9時に仮入院。子宮頚管を柔らかくする注射と、腰の温めをしてから、錠剤の陣痛促進剤を飲みます。促進剤には点滴タイプのものもあるみたいなんですが、錠剤のほうが効き目がソフトらしいです(後から調べた知識)。1時間に1錠ずつ、計5錠飲みます。

1日目・・・時々痛いときもあるけどすぐに消える。陣痛っていうもの自体経験がないので、どういう痛みが正解なのかよくわからないけど、全然我慢できるレベル。内診とNSTの結果「いい感じ」とのこと。今晩か明日には産まれるんじゃないの、とのこと。1泊すると入院料金が発生してしまうので、一旦帰宅。

2日目・・・昨日の夜は痛みがあったのに、今日は飲んでも飲んでも痛くならない。部屋でボーっとテレビを見て1日が終わる。

3日目・・・薬をお休みして1日家にいる。薬ですぐに産まれると思い込んでいただけに、少し待ち疲れ。掃除したり散歩したり活発に動いてみるも、いつもより体が軽くて陣痛が来る気配まったくなし。

4日目・・・今日こそは!と、訳のわからない気合を入れて薬を飲む。できるだけ立ったり歩いたりするといいよと助産師さんに言われ、部屋の中をウロウロ(結構広い個室でした)。思わず座り込んでしまう痛みが一瞬来るも徐々に遠ざかる。これが陣痛の痛みなんだという実感が沸くが、逆に恐怖も。

5日目・・・薬はお休み。家にいる。

6日目・・・妊婦健診。お腹はよく張るけど陣痛には繋がらない。赤ちゃんは前回よりも200g成長。早く産まないと難産になってしまうと焦る私に、「そんなに頭だけスグに成長しないから大丈夫だよ」と先生が言ってくれる。

7日目・・・日曜なので薬はお休み。

8日目・・・朝イチで病院。12:00にめでたく破水&陣痛開始で入院。

薬を飲んだり休んだりしながら、促進剤開始から8日目での出産になりました。すぐに出産になるかもと意気込んでいただけあって、なかなか効果が出ないのが気持ち的に辛かったです。

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陣痛開始~出産

朝から2錠促進剤を飲んで、12時近くになった頃、急に凄まじい痛みが襲ってきました。「これが陣痛に間違いない」と、確信。もう立ってられなくて、ベッドでうずくまりながらナースコール。いい波が来てるから、今日中に産まれそうとのこと。そして旦那さんにも連絡して、午後休みをとってもらう。

促進剤を飲んで起こした陣痛だからなのか、10分間隔とかで波があるわけではなく、もうずっと痛い。痛みが和らぐ時に休憩してねとか言われたけど、なんせもうずっと痛くて。目を閉じて体を丸めてひたすら呻くのみ。陣痛が来ているにも関わらず、促進剤は飲み続ける。もう、これ以上促進しないでいいのに。

16時位に旦那さんが付き添いに来てくれて、背中をさすったりいろいろしてくれるけど、何をされても痛みは和らぎません。いてくれるだけで安心は安心で、飲み物とってもらったり、「もう無理・・・」っていう愚痴を受け止めてもらったり。でも携帯片手に腰をさすってくれてる姿をみてイラっとする(後から聞いたところ、陣痛の痛みの逃がし方を調べてたそう。ゲームしてると思ってた、イラっとしてごめん)。

陣痛がどんな痛みかというと・・・私の場合は腰がとにかく痛くて、痛いというか重くて。お腹がカッチカチに張るのと同時に腰のあたりが一気に重くなって、歯を食いしばって目を閉じて深く息を吐いて耐えました。限界まで痛くなったらナースコールしてって言われたけど、もうずっと限界で(笑)何回もナースコールしては、「まだ子宮口開いてないから、もうちょっと頑張って」て追い返されるのを繰り返しました。別の助産師さんに「う〇ちが漏れそうで我慢できないって感覚になったら呼ぶんだよ」ってアドバイスされたけど、そんな感覚さらに分からない・・・。

19時位に先生が様子を見に来て、「あーまだかかりそうだね。産まれるの明日かなぁ。がんばれー」って残酷な宣言をして帰っていきました。ここまでで7時間位ずっと激痛なので、もう絶望しかなかったです。あと何時間この状態が続くんだろう。

でもそんな痛みでも慣れてくるもんで、21時になるとドラマ「失恋ショコラティエ」を薄目を開けながら鑑賞(内容はほとんど覚えてないけど)。23時にようやく分娩台に上がることができて、そこからはすんなり30分程でするんと産まれました。産み方なんてわからなかったけど、そこは人間の本能というか、自然といい感じでいきむことができて、結果的に超安産でした。

実親への報告

里帰りしないし、出産に立ち会いもしてほしくなかったので、実親には出産予定日を曖昧に伝えていました(「〇月下旬くらいかなぁ」って)。予定日を知らせたら、絶対に「まだ産まれないの?」攻撃があると確信していたからです。

しかし、予定の1カ月も前に促進剤を投与することになって、さすがにこれは伝えなきゃまずいだろうとの旦那さんの提案で、「早いと明日、明後日にも産まれるかもしれません」と伝えました、旦那さんが。

「陣痛が始まったら連絡して」と言われていたんですが、そんな痛みのさなかに邪魔されたくないと思い、もちろん連絡はしませんでした。ここは旦那さんにもしっかりと伝えて、「親に連絡するのは産まれてから」ということは念を押しておきました。実際に産まれたのは夜中の12時近くだったので、翌朝1番に旦那さんが連絡してくれ、その日の午後にお見舞いに来てもらう感じになりました。

なんか文句言われるかと思っていましたが、産まれたらもう孫に夢中で、出産までの過程にとやかく言われることは一切ありませんでした。よかったよかった。

まとめ

初めての出産で、旦那さんが立ち会ってはくれたものの不安でいっぱいでした。でも出産は結局自分ひとりで頑張るもの、というと語弊がありますが。傍で励ましてくれる人が多くて少なくても痛いのは痛いし、付き添いはいてもいなくてもどっちでもいいなという感想でした(笑) たぶん親族がいても気が散るだけだし、自分のペースで頑張れてよかったなと思います。

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